結婚式の最前線

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結婚式の招待状について

両人の晴れの舞台である結婚式に、友人やお世話になった人を招待するために送る招待状。結婚式や披露宴などのイメージを伝える重要なものなので両人らしさが伝わる心のこもったものにしたいものです。招待状を作るときに気をつけなければいたないポイントを整理しましょう。まず絶対に記載しなければいけないことは「日時、開始時間、会場の場所」。これを記載しておかないと当然案内になりません。そして出欠の確認を行なうための「返信用はがき」を同封すること。これには受取人の氏名と住所を記載して、返送に係る切手を貼っておきましょう。加えて、返信用はがきの締切日も記載しておくと、出欠人数の確認がスムーズに行なえます。ここからはマナー的なお話になります。ひとつは「頭語・結語」をつけることです。招待状の冒頭は「謹啓」や「謹呈」などの頭語で始めて、末尾は「謹白」や「敬白」などの結語を書き入れましょう。なお、結語は最後の行もしくは次の行の文末に書きます。つぎに「時候の挨拶」も書き入れます。頭語の後、文章の頭には結婚式招待状を送る月に因んだ、季節を感じさせる「時候の挨拶」を書き入れましょう。

例えば2月に書状を送る場合、「立春の候~」といったかたちで書き入れましょう。次に注意しなければいけないマナーは「文中に句読点を使ってはいけないこと」です。「お祝い事には終止符を打たない」という意味を込めて、文中では「。」「、」などの句読点は使用しません。代わりに「字間にスペースを入れる」、「改行する」などして書くようにしましょう。また、段落の行頭も空けてはいけないので注意して書いてください。マナーについてもう一点注意しなければいけないことがあります。それは「忌み言葉」などは使わないようにすることです。「切れる」や「枯れる」「去る」などの忌み言葉や、終わりや別れを連想させるような言葉は使ってはいけません。加えて、繰り返しを連想させるような言葉、例えば「重ね重ね」や「再び」などの言葉も書き入れないように注意してください。

別れや終わりなどを連想させる言葉については招待状に限らず、結婚式のスピーチなどの場においても同じことが言えると思いますのでご注意ください。昨今の結婚式招待状は、昔のようにシンプルなものばかりでなく、写真を入れたり、珍しい紙で作ったり、デザインも洋風にしたり和風にしたりと、カスタムメイドで個性をつけやすくなっています。形式・マナーもしっかりと踏まえたうえで、すてきな結婚式招待状を作成しましょう。

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